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2013-02-08

某ブログからのダイジェスト2011/01/27


2011/01/27の記事より







いつも行っているモン族のマーケットを少しだけお見せしましょう~。
 
 
 


 
本日は、チャイナ・モン族の古い生地を
日本円だと、3万円程仕入れて参りました。
 
 
 
質の良い素敵な生地はどんどん無くなってしまっている現状。
代わりに化学繊維で大量生産の機械刺繍が
出回るようになりました。

ド派手で、味気のない、風合いもない、物語を感じない、
そういう素材が主流となりつつある現実に、少し悲しくなります・・・。

 
仕方ない・・・いつかは無くなっていくもの。
と思いながら
今日の生地の仕入れをしておりました。






モン族は俗名、ミャオ族と言って

タイ・中国各省・ミャンマー・ラオス・べトナムと
広範囲にいる民族です。
 
広範囲なので、どこから来ているモン族の生地なのか
よく見ても分からないことがあります・・・。

そして、お店の店主に聞いても
分からないという答えがよく帰ってきます(笑)
 
 
 
 
 

色鮮やかな機械刺繍も、古い生地も織り交ぜて
 今ではモン族は
若干お洒落な?バックや、若干モダンな?洋服までも
 自らデザイン?して作り売っています。
モン族は、お金持ちらしいです。
 
 
観光客も買い物が楽しそうです。

私はもう、お腹一杯なほど見慣れている感じですが
たまに掘り出し物があることを知っているので
このマーケットのチェック、大事な大事な仕事でもあるのです。


 
 
 

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